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判型:A5判
ページ数:128
初版年月日:2001/04/01
ISBN:4-7572-0785-9
JAN:978-4-7572-0785-1
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無敵のバンコク
まのとのま 著
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「まのとのま」が行く、イラスト旅行ガイド第4弾は、迷宮都市・バンコクです! 安くてうまい本場のタイスキ、麺も揚げ物も何でも揃う屋台料理、 美の極致ワット・アルン(暁の寺)、妖しいお姉さん(?)に会えるゴーゴーバー、 タイの楽園・サムイ島など、カオスの街・バンコクを2人が歩き倒しました!
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【著者略歴】
まのとのま●真野匡(まの・きょう)と乃間修(のま・おさむ)が 2人で仕事をする時のコンビ名。
都立芸術高校からの長年にわたるシュミ仲間でもある。
著書に『無敵のバリ』『無敵のバンコク』『無敵の台湾』『無敵のソウル』など 人気シリーズ(アスペクト刊)として、多くの読者の支持を得ている。
近くて、安くて、美味しくて、気持ちいいアジア旅行の魅力を、著者まのとのまさんに伺いました。
★ アジアに惹かれたわけ
まの:もともと二人で、香港の旅行記などを同人誌として出していました。それを見かけたアスペクトの編集の方から、もうちょっとふくらませた形で出版したら面白い、というお話をいただいたのが『無敵シリーズ』の始まりです。
のま:1996年頃は、香港が中国に返還されるので、ブームになってたんですね。そのせいもあって、皆アジアに目を向けるようになったと思います。
まの:次に出したのはソウルですが、こちらも1997年〜98年には、焼肉とエステに行こう!みたいな、ちょっとしたブームがありましたね。
のま:以前はアジア旅行というとバックパッカーとか、ディープな旅がメインだったんですけど、そのころから手軽で安いのに、ゴージャスさが味わえるということで、女の子に人気が出てきたと思います。
まの:ハワイもシリーズに入ってますが、日系の方も多いしアジア的なところですね。観光ガイドは女性誌などにお任せして、うちらでしか書けないようなローカルなハワイを描きたいな…と、特に大自然を見に行きたくて、オアフ島だけじゃなくマウイ島とハワイ島にも行きました。
まの:ただ、オアフ島はいわば都会で、ほかのアジアの国に比べて物価が高い!いつものつもりでウハウハ食べてたらエライことになっちゃって、予算オーバーして自腹を切るはめになりました!(笑)
のま:やっぱり、アジアは格安です。
★ 美味しい思い出
まの:安くて美味しい店の見つけ方は、なんといっても行列している店ですね。ある店の評判が一回でも悪くなると、客が引いちゃって一週間でつぶれたりとか、逆に人気が出るともう長蛇の列!お客が並んでいる店なら大丈夫です。
のま:意外に回転が早いので、並んでてもそんなに待たずに入れるんですよ。店内が賑やかで、あんまりまったりできないということもありますけど。
まの:各国それぞれ美味しいですけど、旅行じゃなきゃ楽しめないのは、現地で取れる食材の勢い!これですね。ベトナムで食べたヤギの鍋(ラウゼー)とか、ヤギ肉のジンギスカンかな?日本人には敬遠されがちだけど現地の人はよく食べてるし、甘辛い味付けで全然クセがなくて美味しい。新鮮なヤギじゃないとこうは食べられないです。
のま:バンコクで食べた、パパイヤサラダも美味しかった!屋台でおばあさんが作っているやつ。それと羊肉串も美味しい!上海でウイグル自治区から来た、トルコ系の顔立ちをした人が焼いていて、辛いけど美味しいの!路上でバンバン煙が出てるので、臭いにつられて人が寄ってきていて、何をやっているんだろう…と思いました。
まの:アジアはどこの街に行っても屋台があって、いろんなものがつまめるし、安くて美味しいのがいいですね。私は台湾で食べた小龍包かな、作っている人が声を出していて、元気のある屋台が一番! のま:えー、職人ぽい無口なおじさんがやってるところも、美味しかったよー。
まの:…とにかく、人が集まっているお店は美味しいと思って間違いないです。(笑)
のま:屋台料理はお腹壊しが心配。という人もいるけど、若い人よりも年配の方のほうが、大丈夫みたいですよ。
まの:ホテルのレストランで食べるよりも、地元の人と一緒に屋台で立ち食い、というのがまさにアジア旅行の醍醐味ですね。
のま:そうそう、安いし、あのワイガヤ感が最高!
★お酒
まの:お酒は毎日飲みますが、ウワサとは違って酒豪ではないです。ほんの適量をほどよく頂いてます。(なぜか笑)
のま:食事と一緒に飲むのは、ビール系が多いですね。地元のビールはそこの料理に良く合いますし、むしろ強いお酒はクセのあるものが多いですね。
まの:まいったのが、ベトナムで飲んだコブラ酒!生臭くてコブラの脂が浮いているし…。
のま:あとは台湾の、ひょうたんの器に入っているニセブランデーとか…(笑)
まの:上海から紹興酒の本場、紹興に足を伸ばしたのですが、とっても美味しいうえに丼サイズの器に入って10円くらい!日本の1/10〜1/20の値段ですね。
★ ショッピングの楽しみ
まの:とにかく、日本みたいに簡単には買えません!市場に行くと商品に値段が付いて無くて、値切るのが当たり前です。
のま:めんどくさいけどゲーム感覚で交渉すると、やりとりが楽しいです。
まの:日本人はよく交渉の途中で『やっぱり買わない』と言うことが多いですけど、これはお店に失礼なのでやめましょう。欲しいものを見極めてから交渉したほうが良いです。
のま:あんまり、細かいことを気にしないことも大事ですね。必死になって交渉して半値になって喜んでも、あとで考えたら日本円にして15円くらい儲かっただけ…とか、よくあります。(笑)
★ マッサージ/エステ
まの:マッサージなら、タイ式マッサージが日本人には一番向いてますね。体を持ち上げたりして骨を矯正する感じだけど、整体よりは優しく緩やかに矯正するので、とっても気持ちがいいです。あと、ハワイのロミロミ!自然の中で受けるマッサージは、女の子が喜びます。 のま:中国式もいいですね、指圧が入ったリンパマッサージとか、漢方マッサージとか、良く効く感じです。
まの:なにしろ、日本だと1〜2万円するマッサージが、上海だと60分1000円くらい!
のま:バリも良かった!東京でマッサージしたことなんて無いですよ。
★ アジア旅行の楽しみ方
まの:お勧めは何よりも、ご自身の足で街を歩いてみることですね。乗り物よりも、ゆっくり歩く速度がアジアには合っています。
のま:クルマの入れないような小路に、臭いに釣られて入っていくと、いろんな面白い発見ができて楽しめますよ。
(2005/8/1談)
● まのとのまさんに聞いた「アジア旅行のコツ」
1.服装は普段着で : いかにもツーリストです、といったお洒落な服は避けて、現地の人の普段着のような服装で。高価なアクセサリーや腕時計は身につけないこと、犯罪に合わないためにも注意!
2.薬を持参する : アジアの都会は意外に空気が悪いので、うがい薬は持参した方が良い、カゼ薬も必須。 虫さされに弱い人は、塗り薬なども。
3.コミュニケーション : 英語が通じるのはホテルや高級レストランの中だけ。片言でよいので現地の言葉を覚えていくと、市場や屋台で便利。中国語圏なら、メモ帳を持っていって筆談も有効です。
4.パスポート・お金 : 絶対に無くしてはいけないのが、パスポートとお金。ホテルに着いたら、セーフティー・ボックスか、フロントに預けること。お二人の経験では、パスポートのコピーを持って歩けば、両替所などでも対応してくれるそう。
5.旅行ガイドには『無敵シリーズ』 : 街中で地図やガイドブックを広げるのは、日本人旅行者ということがバレバレ!その点『無敵シリーズ』なら、本を読んでいるようにしか見えないので安心。しかも便利!
※ まのとのま「あんまり大げさに考えず、フツーにしてればOKです」。 |
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