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「セキュアペイメントロゴ」はインターネットを通じた安全な決済システムを示すロゴです。 |
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実在性の証明とプライバシー保護のために日本ベリサインのサーバーIDを導入し、SSL暗号化通信を実現しています。 |
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XMDF形式
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わたしはレンタルお姉さん。
川上佳美 著
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ラウンジホステスからレンタルお姉さんへの転身、それから3年間にも及ぶニートや引きこもりたちとの熱い交流――最前線の現場で殻に閉じこもったニートの再出発をサポートする女性訪問員の活動記録。 「彼らに対して特別なことをしているわけではありません。人が人として向き合う。そこには出会いがあり、喜びや感動があります。それだけで私はこの仕事に巡り会えて幸せだと感じています」 |
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★わたしはレンタルお姉さん☆
「“レンタルお姉さん”って、どんなお仕事なんですか?」 よく、そういう質問を受けます。そんなとき私は、こう答えています。 「引きこもっているニートに対して、“おせっかいおばさん”の代わりをするような仕事なんです」と。 そう、ちょっと昔の日本にはどこにでもいた、近所のおせっかいなおばさん。他人の家にずかずか上がりこんできて、「天気がいいのに、若いモンが昼間から家でゴロゴロしてちゃダメよ。外に出て体でも動かしなさいよ。おばさんがいい仕事の口でも探してあげようか?」といったノリです(実際には、もっと優しいときも、厳しいときもありますが)。 昔は、近所の大人がよその子どもを叱ったり、家に近所の人が出入りすることも当たり前でした。子どもはいろいろな大人に触れる機会があったはずです。 子どもにとっては面倒なことが多いものですが、そんなかかわりのなかで、世の中には多種多様な人がいて、さまざまな生き方があることを子どもは自然に学び、地域の大人に育てられていました。 ところが、現代ではそんな機能は失われてしまい、核家族化が進み、親だけで子どもを育てなければならない時代です。ニートと呼ばれ、働かずに引きこもっている若者を抱えて、行き詰まっている家庭がたくさんあります。 そういう家庭を訪ね、おせっかいおばさんのごとく、「外に出て、また人と交わってみようよ」と、ニートに“大きなお世話”を焼くのが、私たちレンタルお姉さんの仕事です。 少し遠回りな説明になりましたが、なんとなくイメージが湧きましたでしょうか? このレンタルお姉さんの訪問は、目標を喪失した若者を支援する「NPO法人ニュースタート事務局」の活動のひとつとして始まりました。 ニートとは、学業にも、職業にもついていない人たちで、日本の省庁の統計などでは、十五?三十四歳が年齢の対象になっていますが、三十代後半や四十代のニートも増えているのが現状ですから、私たちは特にこの定義にはこだわっていません。 レンタルお姉さんの担当者は、いちばん共感を得やすい同年代の女性がなるのが特徴です。私たちはほとんどのニートと同年代ですから、“おせっかいおばさん”ではなく、“おせっかいお姉さん”、ときには“おせっかいな妹”といった感じでしょうか。 訪問部隊には男性もいますので、現在は、約二十五名のレンタルお姉さん、レンタルお兄さんが活動しています。 私たちの役割は、引きこもっている若者に「外へ出てみよう」という気持ちを起こさせて、そのきっかけをつくり、次のステップへつなぐことです。 次のステップについては、両親との最初の面談で方針が話し合われますが、事務局で運営している寮に入って同年代の人たちと共同生活をしながら、いろいろな仕事の体験をしてもらい、そのなかで人との接し方を学び、自分のやりたい仕事を見つけてもらうのが一般的な流れです。 そのほかに、「四国お遍路」というイベントへの参加や、アルバイトを見つけて働くこと、不登校の若者の場合には学校へ戻ることなどが目標になる場合もあります。 いずれにしても、行動を起こすところまでを見届けるのが、私たちの役目なのです。 レンタルお姉さんの実際の活動は、親御さんからの依頼によって始まります。事務局とご両親との面談で方針が決まると、年齢や性別、地域などを考慮して担当者を決定します。それからが、私たちの出番です。
*この続きは製品版でお楽しみください。 |
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